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おはようございます、東京相談室の川井です。
30代のお客様のライフプラン相談をしていると、
「奨学金返済中」
という方がとても多いです。
卒業後、平均15年程度かけて返済しますので、
完済年齢は30代後半になるケースも多いです。
住宅購入相談の時に、
「奨学金の返済がまだ終わっていないから、
住宅ローンの返済も加わると不安。」
資産運用相談の時に、
「奨学金の返済が終わるまでは、貯蓄額を
増やせないので運用に回せるお金があまりない。」
このような話をよく聞きます。
教育資金は自己資金(親の資金)で準備できるのが一番ですが、
もし不足が出たとき、奨学金と教育ローン、
あなたはどちらを選択されますか?
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【話題のニュースから】
「奨学金」と「教育ローン」の違い、いくつわかりますか?
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「奨学金と教育ローンはどちらが良いのか?」
という問いに正解はありません。
ただ、どちらが良いのかの比較をせずに
奨学金を選択している家庭が大多数だと思います。
「借金は絶対したくない」
と言っている人が、子どもの教育資金に何の抵抗もなく
奨学金を利用していることもあります。
奨学金も教育ローンも借金です。
申込をする時に正しい決断ができるよう、
奨学金と教育ローンの違いをご紹介します。
1.債務者
奨学金の債務者は学生本人です。
つまり借りるのも返すのも子供です。
教育ローンの債務者は保護者です。
親が借りて親が返します。
学生で未成年だと収入がありませんので、
通常はお金を借りることができません。
奨学金は、親の経済状況と学生本人の成績で審査されます。
2.申込時期
奨学金の申込開始時期は、
高校三年生の春と秋の2回が一般的です。
志望校が決まる前の、
入学金や学費がいくらかかるかわからないタイミングで
申込することになる場合も多いです。
一方で教育ローンはいつでも申込が可能です。
「国公立大学なら大丈夫だけど、
私立だと足りないかもしれない。」
「下宿になったら教育資金が不足する。」
など、状況に応じてお金が必要なときに必要なだけ
申込をすることが可能です。
3.受取方法
奨学金は入学後から卒業まで、
毎月振込される【分割受取】です。
教育ローンは一括受取なので、入学金や学費等
まとまった支出に適しています。
4.返済時期
奨学金の返済時期は卒業後です。
在学中は返済の義務はありません。
教育ローンは借入した翌月から返済が始まりますので、
住宅ローンや自動車ローンと同じです。
商品によっては、 元金据え置きができることもありますが、
据置中も利息の支払いは発生します。
奨学金と教育ローンはこのような違いがあり、
どちらが良いではなく、目的によって使い分ける必要があります。
例えば入学後に毎月分割で受け取る奨学金は、
大学の入学金に充てることはできません。
奨学金の借入総額の平均は約324万円、
毎月の返済額の平均は約1万7千円です。
社会人になった瞬間に300万円超の借金の返済が始まるのは、
その後のライフプランに大きな影響を与えます。
自分が奨学金を借りていると、
(その返済で)貯蓄できる額が減る分、
子供も奨学金を使うことになる。
同じく孫も奨学金を使うことになるかもしれません。
奨学金と教育ローンを組み合わせて親子で分担するなど、
子供のライフプランに影響がでないよう、
負担を少なくできる工夫をするのはとても良いことだと思います。
あまり知られていませんが、
奨学金を借換して教育ローンを組むことも可能です。
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