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話題のニュースから 白内障の手術はお早めに!【FP花園メルマガ】<2020年1月29日号>

2020/1/29  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、東京相談室の川井です。

 

今回は、既に医療保険に加入されている方へ、
大切なお知らせです。

 

白内障で通院中、治療中の人に必ず知ってほしい、
白内障手術の治療費に関する情報です。

 

白内障のご家族やご親せき、
ご友人にもお伝えしていただけるととても嬉しいです。

 


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【話題のニュースから】

 白内障の手術はお早めに!

 

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はじめに結論をお伝えします。

 

白内障の治療(手術)で、

 


【多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術】

 


を予定されている方、
検討されている方、

 

または医師から勧められている方は、

 

手術をする場合、
【2020年3月末まで】に予定しておきましょう。

 


これは、既に医療保険に加入していて、
「先進医療特約」のオプションが
付帯されている方にのみいえることです。

 


その理由をお伝えします。

 

【多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術】は、

 

厚生労働省が指定する「先進医療」に該当し、
現在100種類近くある先進医療の技術の中で、
年間の実施件数が最も多い治療です。

 


「先進医療特約」のオプションが付帯されている人が
先進医療を受けると、多くの保険会社の場合、
実際にかかった技術料(手術費用)と同額の給付金が
払われます。

 


【多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術】の技術料の相場は、

 


両眼で80万円程度です。
(医療機関により異なります)

 


これが全額先進医療特約の給付金として支払われます。

 

ところが、2020年3月末をもって先進医療から
除外されることが決定しました。

 

そのため、

 

2020年4月以降に白内障の治療で

 

【多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術】

 

を受けた場合、先進医療特約からの給付金はありません。

 

前向きに検討している方は、
3月中に手術を受けることが可能か、
かかりつけの医療機関へ相談することをおすすめします。

 


また、2020年4月以降の手術の場合、
先進医療給付金は受け取れませんが、手術給付金の
支払いケースになる可能性は高いです。

 
請求を忘れないようにしましょう。

 


次に、医療保険に未加入の方、または加入中の医療保険に
「先進医療特約」が付帯されていない方の、
今後の白内障の手術についてです。

 

白内障の治療(手術)には大きく

 

「単焦点眼内レンズ」を使用するものと
「多焦点眼内レンズ」を使用するものがあります。

 

現在、単焦点眼内レンズは健康保険適用、
多焦点眼内レンズは先進医療となり、
費用に大きな差があります。

 

単焦点眼内レンズの治療費用は、
健康保険の自己負担割合(1~3割)、
または高額療養費の上限のどちらか低い方が適用されます。

 

多焦点眼内レンズの場合は先進医療(保険適用外)のため、
医療保険の「先進医療特約」がなければ、
両眼80万円程度の技術料は全額自己負担です。

 

私は医師ではありませんし、白内障の手術経験も
ないので一般的な説明に留まりますが、

 

単焦点眼内レンズは、近くまたは遠くのどちらかが
見えやすくなるレンズを埋めます。

 

多焦点眼内レンズは、遠近両用のレンズを埋めるため
術後の見え方がよりクリアになると言われています。

 


今まで先進医療で手が出にくかった、

 

【多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術】は、

 

2020年4月以降、先進医療ではなく

 


「選定医療」

 


という名前に変わります。

 

選定医療で治療を受けた場合、
白内障の手術代金は保険適用になり、
レンズ代のみ自費(保険適用外)となります。

 

先進医療の時は
「手術代+レンズ代」全額が自費だったものが、
選定医療になると、手術代が保険診療となるため、
治療費は下がります。

 

治療費用の差で、
単焦点と多焦点を悩んでいた方は、
2020年4月以降、手術費用の差が小さくなることを
覚えておきましょう。

 


今回のメルマガは、
白内障の患者さんにとってはイメージしやすいと思いますが、
そうでないと馴染みのない話だと思います。

 

身近な方で白内障の治療をしている人がいれば、

 


「今年の3月までに手術をするとお得な人と、
4月以降の方がお得な人がいる。
医療保険の内容によって変わるらしい。」

 


ということだけでもお知らせすると大変喜ばれると思います。

 

それ以上詳しくお伝えするのは私たちの仕事ですので、
そのような方がいらっしゃれば当社のFPへご相談ください。

 


白内障の手術は入院を伴わない日帰りの手術が多いです。

 

白内障に限らず、医療技術の進歩で日帰り手術や
短期入院が当たり前になっています。

 


「日帰り手術でも給付金が受け取れるか?」

 

「短期入院でも十分な給付金が受け取れるか?」

 


これから医療保険の加入を考えている人は
必ずおさえて欲しいポイントです。

 


既に医療保険に加入している方は、
加入時期により保障内容が大きく変わります。

 

今の保険を継続した方が良いか?
最新のものに見直しを検討した方が良いかもご相談ください。

 

 

 


【お知らせ】

 

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東京相談室(日本橋)で承っています。

 

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