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おはようございます、宮本です。
毎日のように聞く話なので、読者の皆さんも
うんざりかもしれませんが新型コロナの感染者が
東京都やその近県でまた拡がりつつあります。
東京都では7月5日現在、感染者が100人越えが数日続いています。
「東京アラート」
が出されたときには、感染者数がもっと少ない人数でしたが
東京都のルールの中で決めた基準値を上回ったことから
「東京アラート」が出されましたが、今はその人数が
大幅に超えているのにこれからは数字に縛られず、
これからは専門家の意見を参考にしながら決めるそうです。
個人的には緊急事態宣言が再度発出されることは
ほぼ無いと考えています。
再度、発出されれば経済はもたなくなるでしょう。
次に発出された時には自分が考える以上に深刻な状態と
なっていると考えた方がよさそうです。
例えが良くないかもしれませんが
合格点を70点以上のテストにしたら、合格者がでないので
合格基準点を下げるのではなく、合格ラインを無くし
合格者を出すために、減点方式ではなく、加点方式に
切り替えたように私には見えてしまいます。
都知事選挙が終わったこれからさらに感染者数が
増えていくのか注意深く見ていきたいと思います。
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時代の転換期だからこそ、やれることから対処しよう
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私の仕事はＦＰなので、お金の話、お得な話、節約の話
皆さんが期待する話はこういった種類の話なのだと思います。
家計の症状として現れているものを、その人や
その家庭により適した処方箋（プランニング）を
書いたり、実行援助まで行います。
例えば、
保険の見直し、住宅ローンの有利な借り方返し方、
相続対策、iDeCoをやるべきかどうなのか？
なんかが、イメージに近いかもしれません。
こういったことは、
ある程度知識と経験のあるＦＰであれば誰でも、
というと言いすぎな感もありますがそれなりの回答は
出せるものだと思っています。
なので顕在化しているものは、プラン作成や改善案など
作成することにより今よりももっと状況が良くなることが
分かるのであれば、後は実行あるのみだと思っています。
そしてその時に大事なのはスピード。
顕在化しているものは、早く対処すれば
その効果（利益）も早く現れます。
●メリットがあるのを分かっていても動かない人
今までの私の経験上の話ですが、保険でも住宅ローンでも
何でも構いませんが（私の考えではありますが）
どう考えても、見直した方が経済的にメリットがあっても
行動までに移さない人はある一定人数います。
今日は、2つのパターンを紹介します
１．見直しても今の生活に支障をきたさなければ、
現状で構わないと考える人
読者の皆さんの中には、効果があるのを分かっているのに
放っておく人なんているの？
と不思議に思う人もいるかもしれません。
このタイプの人は、これからの人生も今の延長線上にある、
それほど大きくは狂わないと考える人にみられます。
今の生活は安定していて高収入で大きな挫折経験が
ない人に見られます。
ほとんどの人は、自分の過去の体験を元に物事を判断をします。
なので、自分には厳しい時が来るということをイメージ
するのが難しいのかもしれません。
２．しがらみに縛られすぎる人
私も人との付き合いは大事に考えるほうです。
他人にはどう見えているか分かりませんが。（笑）
しかし縛られ過ぎると、行動まで移せなくなる人もいます。
よくありがちなのが保険の見直しのケースで、
保険会社の担当者がいる場合。
見直す事（つまり解約や減額）で相手に迷惑が
掛からないか心配する人がいます。
人としての優しさは尊敬に値しますが、見直す必要性が
あるものを分かっていて掛け続け、それでもその人との
関係性を維持するべきなのか考えるのが良いと思います。
そうすれば自分でも納得できるのではないかと考えます。
夏のボーナスが支給され始め、報道では民間の様々な
業種で前年よりも金額が減ったところが多くなり賞与が
出ているところはまだ良い方で、中小零細企業では
賞与が出ないところあるそうです。
完全失業率もあがり、コロナ前までは仕事を探す人に
とっては売り手市場だったものが求人数自体が
急激に冷え込んできています。
私は医療関係者ではないので、実際のところは分かりませんが
報道で聞く限りでは病院によっては、コロナの影響で
来院する患者数が激減し経営が成り立たなくなってきて
いるところもあると聞きます。
私医師や看護師さんは収入も安定している職業と
思っていただけに、ボーナスが出なくなるとは
ご本人たちも想像できなかったのではないでしょうか。
そういえば、ネットニュースを見ていると年収が
1,000万円以上あったのに住宅ローンが払えなくなった人。
新型コロナの影響で、会社が倒産もしくは解雇されて
しまった人の話など暗いニュースを見ることが
多くなりました。
あまり悲観的になりすぎるのもどうかと思いますが、
こういった機会にやれるべきところは手を打って
おくことは大切だと思います。
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