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退職までにいくら準備すれば良いのか?今から考える目標設定【FP花園メルマガ】<2019年2月27日号>

2019/2/27  【メルマガ一覧へ戻る

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退職までにいくら準備すれば良いのか?今から考える目標設定

 

おはようございます、澤田です。


退職までにいくら準備すれば良いのか?

3,000万円、5,000万円、1億円‥‥、

漠然と考えても答えは出ませんが、今後の生活設計をイメージ
することで、より具体的な目標を立てることもできます。

今回は65歳で退職するとした場合、それまでにいくら
準備すれば良いのか、目標設定の考え方についてお伝えします。

 

■今後の収入・支出の整理

今後の収入は、退職年齢が65歳でもある年齢以降は給与体系が
変わる場合もあるでしょうし、仕事によっては
ずっと働くことも可能だと思います。

さらに退職金の有無や見込み額も確認する必要があります。

退職までの収入の見込み額を把握した上で、
その総額を試算します。

・退職までの収入の総額:   万円

支出は毎月の生活費、住宅ローンの返済や教育資金が
あと何年でいくらかかるか、また、旅行・レジャー、車の
買い替えやリフォーム資金等、今後考えられる支出を
できるだけ挙げて、その総額を試算します。

・退職までの支出の総額:   万円

現在の貯蓄残高に退職までの収入・支出の差額を加えれば、
退職時の貯蓄残高がおおまかに計算できます。

また、住宅ローン等の借入金が退職時にどれ位あるのかも
確認をします。

・現在の貯蓄残高+(退職までの収入-支出)=退職時の貯蓄残高
・退職時の借入金の残高(住宅ローン等):マイナス   万円

 

■退職後の必要資金の確認

セカンドライフが始まると日々の生活リズムは変わりますが、
生活水準が大きく変わることは無いと思います。

生活費は目安として、最低でも現役時代と同程度かかると
想定しても良いと思います。

また、現役時代に比べて、病気・ケガ・介護等のリスクが
高くなりますので、その費用を見込んでおいても
良いと思います。

また、リフォーム費用や葬儀費用等の一時金も
想定できる範囲で見込んでおきます。

・年間の生活費   万円
・予備資金     万円
・一時金      万円

退職後の収入源の一つとして「公的年金」が挙げられます。

あくまでも現時点での内容となりますが、
毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」や年金見込み額の
試算ができる「ねんきんネット」で、見込み額を
確認しておくことが大切となります。

・ねんきんネット
https://www.nenkin.go.jp/n_net/

・公的年金の受取額:   万円/年

また退職後も働く場合や、勤労収入以外の収入がある場合には、
何年間でいくら位あるのか見込み額を試算します。

・勤労収入   万円
・その他収入   万円

なお「平均余命」という考え方を利用し、セカンドライフが
何年くらいあるのかを想定することができます。

平均余命は、ある年齢の人があと何年生きるのか、
という平均年数になります。

ちなみに65歳の平均余命は、
男性は約19年、女性は約24年となっています。

この年数を参考にセカンドライフの年数を
想定しても良いと思います。

退職後の収入と支出を差し引けば収支が確認できますので、
退職時の貯蓄残高と借入金残高と合わせることで、
上記で想定した「65歳+平均余命」の貯蓄残高が試算できます。

・「65歳+平均余命」の貯蓄残高=
(退職時の貯蓄残高+借入金)+退職後の収支

 

■退職までの期間・投資可能額をもとに運用の計画を立てる

このように現役時代・退職後の収支をわかる範囲で
把握することで、「65歳+平均余命」の貯蓄残高を
試算することができます。

貯蓄残高を増やしたい場合には、現時点で運用に
充てられる資金を決めたうえで、必要な利回り等を
試算していきます。

このような順番で資産運用を考えていけば、高い利回りを
求める必要があるのか、思った以上にリスクを
とる必要がないのか、といったことを
判断することができます。

また「キャッシュフロー表」では、具体的に今後の
家計の推移を確認でき、目標額もより明確になりますので、
一度作成することを考えて見てはいかがでしょうか。

 

 

 

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